2018.2.24 第3回パストラーレ演奏会
2016.7.17 彩の国さいたま芸術劇場にて、濃縮還元楽団の第4回定期演奏会にて共演を行いました。
この共演は、関根先生と河合先生とのご縁により実現したものです。パストラーレにとっては、初めてのオーケストラとの共演で、限られた時間の中で「濃縮」された練習を重ね、良い経験を積むことができました。
譜読みを始めたのは、酷寒の1月末からでした。慣れない現代的なリズムに驚きながらも、歌えたら楽しそうと、ワクワクドキドキしながら音取りをしていたところ、2月末に関根先生がインフルエンザに罹患!3月中には譜読みを完了して音楽稽古に入らないと7月の本番に間に合わないという切羽詰まった状況の中で、2重マスクをした関根先生のもと、1重マスクをしてウィルス感染の恐怖におののきながら、半ば酸欠状態で練習したのが、今となっては懐かしく思います。(もちろんこの無茶苦茶な練習を拒否して、欠席した、ある意味「健全な」団員も数名いましたが…)
何となく曲作りが出来上がってきた6月ごろには、男性賛助会員や濃縮管弦楽団から降り番の木管楽器奏者の方々も加わってくださり、男声パートも充実していきました。河合先生のご指導のもと、金管アンサンブルとの合わせも回を重ね、心のラストスパートもかかり、17日の本番を迎えることができました。
<濃縮還元楽団について>
濃縮還元楽団は、指揮者の河合尚一先生お呼びかけのもと、2012年秋に結成されたオーケストラです。お客様の多大なるご支援を糧に、楽員の音楽的要素を加えて「濃縮」し、コクのある味わい深い時間としてお客様に「還元」したい。楽団名にはそんな想いが込められています。
2015.3.29 第2回 パストラーレ演奏会
2015.3.29 彩の国さいたま芸術劇場にて、
第2回演奏会を行いました。
第Ⅰ部は、渡辺先生指揮によるグレゴリオ聖歌
第Ⅱ部は、関根先生指揮による「水のいのち」
ゲストのコントラバス・田沢先生、ドラム・飯村先生、そして渡辺先生のピアノによるJAZZの小ステージを挟んで、
第Ⅲ部は、黄金の1920年代のポピュラーミュージックを、歌あり、踊りありで披露しました。
約500席はほぼ満席となり、多くの皆様に聴いていただくことができました。
第Ⅱ部の『水のいのち』より「海よ」は、こちらから聴いていただくことができます。
2013.2.24 第1 回 パストラーレ演奏会
初めての演奏会は、ゲストに「アンサンブル・イーゲル」の皆様をお迎えし、「リーダークライス」の
賛助出演をいただいての開催でした。
曲目:
W.J.Kirkpatrick「Away in a manger」
Fr.Schubert Op.132
「Gott meine Zuversicht」神はわがまもり
Jean Mouton「Puer matus est nobis」
Joseph Rheinberger「Ave maria」
-------------------